以前当社で結婚式をプロデュースした新婦さんからのご紹介を頂き、明るい性格でムードメーカーな新郎さんとしっかりした性格でちょっぴりおてんばだった新婦さんを今回プロデュースさせて頂きました。
会場説明
初めはお互いのお住まいの間にある結婚式場で挙げたいとの要望でしたが、新郎さんのお住まいの近くをご紹介しました。
せっかくならこれからお二人が一緒に暮される場所をゲストに知って頂ける機会にもなると思い、３・４社ほど提案させて頂きましたが、その中で新婦さんがセントラーレホテル京丹後の「風のチャペル」を気に入って下さり、こちらの会場で挙げることになりました。
挙式内容
緑豊かな景色が一望でき、爽やかな風が吹き渡る場所にある「風のチャペル」での挙式はお二人にとって宝物のような時間となりました。
その後、誓いの鐘に永遠を契り交わし心に響く生涯の思い出になるベルセレモニーが行われ、お二人の名前を書き、鍵をかけることでお二人の愛は永遠だとされるキーロックセレモニーが行われました。
披露宴がスタートしました。
ケーキバイトではなく、新婦さんの希望でお米をその場でお互いに握って頂き、食べさせ合うおにぎりバイトを行いました。
お色直し退場でエスコートに選ばれたのはお互いにお母様でした。
これまで何十年のトキを一緒に過ごされ、育ててくれたお母様と少し照れながらも子供の頃のように仲良く手を繋ぎ、退場されました。
今回希望であったプロフィールムービーをお色直し入場前に上映しました。
その後、新婦さんは水色のウエディングドレス、新郎さんはグレーのタキシードでお色直し入場し、各卓にキャンドルサービスを行い華やかな演出となりました。
今回沢山の余興演出を行って頂きましたのでご紹介していきます。
１つ目は、新婦さんが子供たちに呼ばれて一緒に「パプリカ」を踊られました。
２つ目は、新郎さんの友人からの歌のプレゼントでしたが、サプライズで新郎さんも呼ばれ一緒に歌われました。
３つ目は、新郎さんの弟さんから新郎新婦さんに向けて福山雅治の「家族になろうよ」と言う歌のプレゼントがありました。
エンドロールムービーで明かされた新婦さんとお母様のヒストリー、あの時言えなかった思いを手紙に込めて朗読されました。
伝えたかったのは「産んでくれてありがとう」と言う気持ちでした。
感謝の気持ちを伝えた新婦さんの目からは涙がこぼれ、感動に包まれた会場をゲストの温かな拍手と共に新郎新婦とご両親は退場されました。
親族、友人、仕事仲間に感謝の思いを言葉で伝えられた日
これから故郷となるこの場所で二人の新しい生活が始まる
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