一筋の光

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顔から優しさが滲み出ている真面目で誠実な新郎さん

しっかりしていて言いたいことははっきりと言う、頼れる新婦さん

そんな似たもの同士のお二人を今回プロデュースしました。

(C-2)琵琶湖大橋2

初めてお会いした時、結婚式をする予定はなく写真を撮りたいとの要望だけでした。

理由をお伺いしていると、「親族だけ呼ぶので仰々しいのはしたくない」と言う意見をお持ちでした。

でも、写真撮りと会食はするとお伺いしていたので、料亭などでお二人の結婚をご親族に承認してもらえるような人前式スタイルでやってみては?と提案させて頂きました。

前撮り

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結婚式では和装を着る為、ボストンホテル の白を基調とした明るいチャペルで、新婦さんの希望であった前撮りをウエディングドレスとタキシードで行いました。

会場

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何店舗か選定した中から一番おすすめの場所を下見に行き、新郎新婦さんが気に入ってくださり、今回京都の六盛さんをご利用させて頂きました。

挙式

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親族に見守られ、新婦さんは白無垢、新郎さんは袴姿で挙式はスタートしました。

承認の言葉

写真

ゲストに向けて二人が夫婦になるという”誓い”を言葉にする為、新郎新婦のお二人がこれから先、夫婦円満に暮らしていけるような言葉を考えて頂きました。

考えた言葉を和紙にお二人の直筆でお書き頂き、掛け軸のように一つ一つめくっていくことで、ゲスト全員が誓いを確認できる演出を行いました。

誓約書

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誓約書ではゲスト皆さんに承認して頂く為、一輪の花を誓約書ボードに挿して頂く演出を行いました。

この一輪の花は、新婦さんの甥っ子、姪っ子ちゃんがゲストに配られました。

最後は新婦のお父様と新郎さんの堅い握手で誓約書のお披露目を終了しました。

披露宴

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新婦さんは綿帽子を外してみんなの待つ部屋へ移動し、お二人の大好きないきものがかりの「風が吹いている」で入場されました。

まんじゅうカット

写真①

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ケーキカット演出は、ウエディングケーキではなく和の雰囲気が出るよう「鶴屋吉信」さんにご協力して頂き、まんじゅうカットを行いました。

お色直し

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新婦さんは、今回チャペルでの挙式ではなかった為、「お色直しはお父さんと歩きたい」との希望でした。

新郎さんは、みんなに見守られお母さんと少し照れながら退場されました。

プロフィールムービー

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お色直し前にプロフィールムービーを放映しました。

プロフィールムービーは新郎新婦さんと一緒に作成し、写真を見ながら一つ一つ時間をかけメッセージを入れ、お二人の思いが詰まった1本のムービーになりました。

フィナーレ

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手紙と花束で最高のフィナーレを迎え披露宴は終了しました。

「古田さん昨日はありがとうございました。皆様のおかげで夢のようなひと時を過ごすことができました。とても楽しかったです。本当にありがとうございました。」とのお言葉を頂きました。

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嬉しいこと悲しいことその全てを忘れない

ひとつひとつ心に照らしていく

一筋の光の道へと二人で歩いていこう

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